24年 第1回 「設備」





24_1_setubi_1_(1).png

問1
(1)ア:⑬ 階層
イ:⑪ リゾルバ
ウ:⑥ ネーム
エ:⑨ ゾーン

補足
完全修飾ドメイン(FQDN: Fully Qualified Domain Name):問題文参照

ゾーン情報:DNSサーバが持つレコード情報の集合体。IPアドレスとドメイン名の対応情報の他、さまざまなレコードが存在する。

・DNSの階層構造の概念



DNS_kaisou.png





24_1_setubi_1_(2)i.png

(2)
(ⅰ)
答え:④
解説
①②③正しい

④同軸ケーブルと光ファイバケーブルを用いて双方向伝送する技術には、ハイブリッドシステム構成を採るHFCがある。CATVのHFCは、一般に、センタ側の幹線系に既設の同軸(正:光ファイバ)ケーブルが用いられ、ユーザ宅に近い分配系に光ファイバ (正:同軸)ケーブルが用いられている。

補足
1対のメタリックケーブルを使った通信
加入者宅内では、メタリックケーブルの1対(2線)で送信、1対(2線)で受信を行うため、2対(4線)が用意されている。しかし、加入者から交換機までの加入者回線では、メタリックケーブルは1対(2線)しか用意されていない。ISDNでは、その1対(2線)だけを使って、送信、受信の双方向通信を実現しなければいけない。そのための技術として、エコーキャンセラ方式と、TCM方式(ピンポン伝送)の2つが存在する。エコーキャンセラ方式は欧米のISDNで、TCM方式は日本のISDNで利用されてきた方式。


・エコーキャンセラ方式:双方向の通信(送信と受信)を合成させて1対のメタリックケーブルで伝送し、受信の際に、自分が送信した通信を検出し、破棄(キャンセリング)し、必要な受信した通信だけを取り出す方式。

・TCM方式(別名:ピンポン方式):双方向通信を実現するために、送信と受信を時間的に交互に繰り返す方式。卓球の玉が交互にやり取りされる様子に似ているため、ピンポン方式とも呼ばれる。
ISDNの場合は、片方向160kbpsの伝送速度が必要なため、その2倍の320kbpsの通信帯域を用意し、通信を交互にやり取りすることで双方向通信を実現している。


・xDSL(Digital Subscriber line)方式の種類と概要
名称意味ケーブル伝送速度伝送距離周波数
上り下り
ADSLAsymmetric DSL1対16kbps~1Mbps1.5Mbps~10Mbps5.5km
SDSLSingle DSL1対150kbps~2Mbps(対称)7km
HDSLHigh data rate DSL2対1.5Mbps~2Mbps(対称)7km
VDSLVery high data rate DSL1対1.8Mbps~2.3Mbps13Mbps~52Mbps1.5km0.64~30MHz
・ADSL、VDSLは非対称(上りと下りの速度が異なる)
・SDSL、HDSLは対象(上りと下りの速度が同じ)
・PONは、上りは、TDMA方式、下りは、TDM方式が使われる

類題 問題番号:26年第1回(設備) 問1(1) :光アクセスシステム







24_1_setubi_1_(2)ii.png
(ⅱ)
答え:⑤

解説
①②③④正しい

⑤ GE-PONは、Ethernetフレームのデータ伝送を目的としたPON方式であり、G-PONと比較して、下り信号の最大伝送速度が約2倍に高速化されている(正:約1/2である)

補足

・PONの方式
本問題の解答は、下記の表から、判断できる。
方式名B-PONG-PONGE-PON
標準化G.983シリーズG.984シリーズIEEE 802.3ah
伝送速度上り155Mbit/s、622Mbit/s155Mbit/s、622Mbit/s、 1.24Gbit/s、2.48Gbit/s1.25Gbit/s
下り155Mbit/s、622Mbit/s、 1.24Gbit/s1.24Gbit/s、2.48Gbit/s1.25Gbit/s
分岐数最大32最大64最小16
伝送フレームATMフレームGEMフレーム、GTCフレームEthernetフレーム


24_1_setubi_1_(3)i.png(3)(ⅰ)
答え:⑤
解説

①②③④正しい

⑤ 発信号局と着信号局との間で信号メッセージが転送される経路は信号ルートといわれ、この経路には、一般に、SEP(正:STP)といわれる信号中継局及び信号リンクが含まれる。

補足
ss7_network.png



24_1_setubi_1_(3)ii.png(ⅱ)
答え:④ A、Bが正しい

解説
A、B:正しい

C:メッセージ転送部は、レベル1の信号リンク機能部(正:信号データリンク部)、レベル2の信号データリンク部(正:信号データ機能部)及びレベル3の信号網機能部で構成され、信号接続制御部と合わせてOSI参照モデルのレイヤ4(正:レイヤ3)の機能を実現している。

補足
・共通線信号方式の機能(OSI参照モデルとの対応)
ss7.png





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