24年 第2回 「設備」



24_2_setubi_1_(1).png

問1
(1)
ア:⑤ MUA
イ:⑭ SMTP
ウ:⑯ POP
エ:⑦ 改行だけの行

【補足】
SMTP(Simple Mail Transfer Protocol):メールを転送するプロトコル
POP(Post Office Protocol):届いたメールは、基本的にサーバから端末にダウンロードされ、メールの保管・管理は、端末側で行う
IMAP(Internet Message Access Protocol):メールサーバ上にメールを保管・管理し、必要なメールだけを端末にダウンロードして閲覧する




24_2_setubi_1_(2)i.png

(2)
(ⅰ)
答え:③
【解説】
① 10ギガビットイーサネットの物理層は、大別するとLAN PHYとWANPHYに分けられ、一般に、LAN PHY(正:WANPHY)は長距離接続用、WAN PHY(正:LAN PHY)は短距離接続用の規格とされている。

② LAN PHYは、10GBASE-Xファミリー及び10GBASE-T(正:10GBASE-R)に、WAN PHYは、10GBASE-Rファミリー(※)及び10GBASE-Wファミリーに、それぞれ分類することができる。 (※部分は不要。)

10GBASE-R(正:10GBASE-W)ファミリーでは、SONET/SDHを用いた伝送システムとの接続性が考慮されている。そのため、実効ビットレートは、10GBASE-W(正:10GBASE-R)ファミリーの各方式と比較して数[%]低くなっている。

⑤ 10ギガビットイーサネットでは、使用する光インタフェースの仕様(PMDタイプ)が3 種類規定されている。このうち、1 0 G B AS E - E といわれる光インタフェースは、1.3μm(正:1.5μm)帯の波長を使用するシングルモード光ファイバ専用となっている。

【補足】

規格伝送速度伝送媒体 距離符号化
LAN PHY10G BASE-SR10.3124Gbps MMF(850nm)300m64B66B
10G BASE-LRSMF(1310nm)10km 
10G BASE-ER SMF(1550nm) 40km

LAN PHY 
10G BASE-LX43.125Gbps ×4MMF(1310nm) 300m8B10B
8B1Q4
SMF(1310nm)10km
WAN PHY10G BASE-SW 9.95328GbpsMMF(850nm)300m64B66B
10G BASE-LWSMF(1310nm)10km 
10G BASE-EWSMF(1550nm)40km 






24_2_setubi_1_(2)ii.png


(ⅱ)
答え:
【解説】
⑤ 64B/66B符号化方式では、データ及びヘッダ情報に対してスクランブルすることで、0又は1の連続を防いでいる。(※データをスクランブルした後、ヘッダ情報を付加する(ヘッダ情報はスクランブルしない))

【補足】
スクランブリング:連続する同一符号の発生を防ぐ方法

8B/10B符号:送信データを8ビットごとに分割し、10ビットの符号に変換し冗長化する
8B/1Q4符号:8ビットごとの元データにエラー検出用の1ビットを付加する。その後、伝送時に4対のより対線にそれぞれ「+1.0V、+0.5V、0V、−0.5V、−1.0V」の5つの電圧の組み合わせを使う
64B/66B符号:64ビットのデータにスクラウンブルを施した後、同期のために元の64ビットデータの中身がすべてデータの場合は「01」、元の64ビットデータの中に制御情報を含む場合は「10」の2ビットのヘッダを付加して66ビットにする






24_2_setubi_1_(3)i.png


(3)
(ⅰ)
答え:④
【解説】
④ SIPサーバは、UAに様々なサービスを提供しており、構成要素別に、プロキシサーバ、DNSサーバ(正:ロケーションサーバ)及びリダイレクトサーバに分けることができる。


【補足】

UA(User Agent)について
SIPでは、電話を掛けた側がUAC(クライアント)となり、電話を受けた側がUAS(サーバ)として動作する。



SIPサーバの構成
説明
レジストラUACの情報を登録する
ロケーションサーバSIPネットワークの位置情報を登録する。登録情報として、電話番号、IPアドレス、ゲートウェイやプロキシサーバなどの情報
プロキシサーバUACからのリクエストを他のSIPサーバに転送する
リダイレクトサーバUACやプロキシが発行したリクエストを代行し、応答を発行元のUACやプロキシに返答する




24_2_setubi_1_(3)ii.png


(ⅱ)
答え:④
【解説】
① クライアントからサーバに要求するリクエストメッセージのメソッドには、INVITE、ACK、NACK、BYEなどがある。 (※赤文字部分は不要)

② クライアントとSIPサーバとの間のセッションを確立するリクエストメッセージのメソッドにはCONNECT(正:INVITE)が用いられ、SIPサーバと接続先端末との間のセッションを確立するメソッドにはINVITEが用いられる。

③ INVITEの最終レスポンスの受信を確認するリクエストメッセージのメソッドにはA C K が用いられ、通信相手の能力を問い合わせるメソッドにはREGISTER(正:OPTIONS)が用いられる。

【補足】

・SIPのセッション確立シーケンス
SIP_sequence.png



・SIPのリクエストメッセージ
リクエスト説明
INVITEセッションの確立
ACKセッションの確立の確認
BYEセッションの終了
OPTION相手端末のサポート機能の問い合わせ
REGISTERレジストラへの登録
200OK発信・着信時の成功の確認






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