法規の攻略法
資格に合格することが目的なのであれば、法規文の全文を覚える必要はありません。
過去問に出題された法規文の誤り箇所と、その誤った箇所での正しいの文言を重点的に覚えてください。
詳しく説明するために、例を出します。
24~26年の過去6回分の過去問のうち、下記の法規文の正誤を問う問題は、計3回出題されています。
(正しい法規文)
国家公安委員会、総務大臣及び経済産業大臣は、アクセス制御機能を有する特定電子計算機の不正アクセス行為からの防御に資するため、毎年少なくとも一回、不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を公表するものとする。
以下は、その3回分の過去問で出題された誤った法規文です。
26年 第1回目の問2(4)(※A、B、Cそれぞれの正誤を問う形式で出題)
国家公安委員会、総務大臣及び法務大臣(正:経済産業大臣)は、アクセス制御機能を有する特定電子計算機の不正アクセス行為からの防御に資するため、半年ごとに少なくとも1回(正:毎年少なくとも一回)、不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を公表するものとする。
25年 第1回目の問2(4)(※①~④のうち、誤った文章を問う形式で出題)
③国家公安委員会、総務大臣及び法務大臣(正:経済産業大臣)は、アクセス制御機能を有する特定電子計算機の不正アクセス行為からの防御に資するため、半年ごとに少なくとも1回(正:毎年少なくとも1回)、不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を公表するものとする。
24年 第2回目の問2(4)(※A、B、Cそれぞれの正誤を問う形式で出題)
A 国家公安委員会、総務大臣及び都道府県知事(正:経済産業大臣)は、アクセス制御機能を有する特定電子計算機の不正アクセス行為からの防御に資するため、四半期ごとに少なくとも1回(正:毎年少なくとも一回)、不正アクセス行為の発生状況及びアクセス制御機能に関する技術の研究開発の状況を公表するものとする。
以上3つの文章を見て頂くと、文章中の間違った箇所は共通して、
経済産業大臣と毎年少なくとも一回の2つの箇所であることが分かります。
また、注意して頂かなければいけないのは、間違った箇所は、文章中の同じ個所になる可能性が高いですが、間違え方は、本番試験で変わる可能性があります。
先ほどの例からも、26年と25年では、
正:経済産業大臣⇒誤:法務大臣
正:毎年少なくとも1回⇒誤:半年ごとに少なくとも1回
というような間違え方をさせてますが、
24年では、
正:経済産業大臣⇒誤:都道府県知事
正:毎年少なくとも一回⇒誤:四半期ごとに少なくとも1回
となっており、間違った2か所とも、間違え方が25年、26年と違うことが分かります。
つまり、間違え方(誤った文言)は、試験本番で変わる可能性があるということです。
これが、冒頭で説明した「誤り箇所と、その誤った箇所での正しいの文言を重点的に覚える」という攻略法の根拠です。
文章を見た時に、過去問で誤りのあった箇所を確認し、その箇所が正しければ、「正しい」、間違ってれば「間違い」と判断できるようにしておけば、合格を勝ち取ることができると思います。
※注意:本攻略法は、管理人が過去問を解いていく中で見つけた試験の傾向性です。今後の試験で、この傾向通りに出題されるという保証はありません。確実な合格を保証するものでないことをご了承ください。
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